第51回ことば工学研究会

日時: 2015年 1月29日(金)～30日(土)
場所: 明治大学（駿河台）アカデミーコモン 8階308E教室
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1

テーマ: 芸術思考・デザイン思考、および思考と言語一般 (電子情報通信学会「思考と言語」研究会との共催)

第51回ことば工学研究会は、「芸術思考・デザイン思考、および思考と言語一般」をテーマとして開催します。尚、電子情報通信学会思考と言語研究会(TL)研究会との併催です。
御覧の通り、興味深いの発表が揃いました。ことば工学側は前回から余り日がたっていないためか、やや少めですが、それだけ、濃密な議論が出来るのではないかと思っております。
今回も多くの皆様の参加と、活溌な討論をお願いいたします。尚、参加される方は準備の都合上、出来れば、電子メール (lingua@ultimaVI.arc.net.my) で、「ことば工学事務局」に
お名前、連絡先の連絡をお願いします。尚、ご参加をお断りすることは殆どありませんので、返信がない場合は、参加 OK ということでお願いいたします。
参加費は特に設けていませんが、お配りする資料の費用として、一般参加の方に 1000円(実費程度)をお願いしております。よろしくお願いいたします。

[Time Table]

1月29日(金)

09:30～受け付け

09:50～10:00 開会の挨拶

10:00～10:30 [TL] 佐良木昌 (日本大学/ALR) 「言語にとって美とはなにか」に、如何に応えるか～ヘーゲル美学と吉本言語表現論を巡って～

10:30～11:00 [TL] 新田義彦 (日本大学) 物語性の効用について

11:00～11:30 [TL] 佐野洋 (東京外国語大学) 事態把握の違いを用いた語学学習法

11:30～12:00 [TL] 田村早苗 (北星学園大学) コト節とトイウコト節の表すもの～事態・事実・情報状態～

12:00～13:00 昼食

13:00～13:30 [TL] 辻和希 (早稲田大学) 倫理を制限する正義～レヴィナスの「顔」の概念と正義の二面性～

13:30～14:00 [TL] ○宮代こずゑ、小杉慎一郎、原田悦子（筑波大学) 語義とタイポグラフィの意味不一致効果～視覚世界パラダイムを用いた検討～

14:00～14:15 休憩

14:15～15:15 岩垣守彦言語変換の観点から「付加情報＋体言」について考える

15:15～16:15 ○林侑輝、阿部明典 (千葉大学大学院人文社会科学研究科総合文化研究専攻) 「老いる」とはどういうことかに関する予備的検討

16:15～17:15 福島宙輝 (慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科) 音象徴語は味覚表現において何を表現するために用いられるか

1月30日(土)

09:30～受け付け

09:50～10:50 ○秦野智博、阿部明典 (千葉大学大学院人文社会科学研究科総合文化研究専攻) 利用者の評価基準に合致した作品評価、推薦システムの構築

10:50～11:00 休憩

11:00～11:30 [TL] 榊原啓子、横川博一 (神戸大学) 日本人英語学習者の統語処理の困難性が文章理解に及ぼす影響～語彙性判断課題による検討～

11:30～12:00 [TL] 中村秩祥子 (龍谷大学) リチャード・ライトの俳句分析(1) ～色の象徴について～

12:00～13:00 昼食

13:00～13:15 専門委員長・顧問挨拶

13:15～13:45 [TL] ○山田雅敏 (常葉大学)、里大輔 (浜松大学)、坂本勝信 (常葉大学)、小山ゆう (浜松大学)、砂子岳彦 (常葉大学)、竹内勇剛 (静岡大学) 身体知の言語化とその階層モデル

13:45～14:15 [TL] ○阪井和男 (明治大学)、有賀三夏 (東北芸工大学)、戸田博人 (富士通ラーニングメディア)、大島伸矢 (プライム・ラボ) 因子分析による多重知能分析アンケートの開発

14:15～14:30 休憩

14:30～17:00 ○有賀三夏 (東北芸工大学)、村山眞理 (東京農工大学)、秋山ゆかり (Leonessa)、戸田博人 (熊本大学)、阿部明典 (千葉大学)、原田康也 (早稲田大学)、阪井和男 (明治大学) [パネル討論] オーガナイズドセッション] 芸術思考とデザイン考思

17:30～2時間程度スカイルーム太陽
JR御茶ノ水橋口からすぐ
tel: 03-3295-4480
会費: 一人3,500円程度 (飲食合計)

1月29日(金)
09:30～	受け付け
09:50～10:00	開会の挨拶
10:00～10:30	[TL] 佐良木昌 (日本大学/ALR)	「言語にとって美とはなにか」に、如何に応えるか～ヘーゲル美学と吉本言語表現論を巡って～
10:30～11:00	[TL] 新田義彦 (日本大学)	物語性の効用について
11:00～11:30	[TL] 佐野洋 (東京外国語大学)	事態把握の違いを用いた語学学習法
11:30～12:00	[TL] 田村早苗 (北星学園大学)	コト節とトイウコト節の表すもの～事態・事実・情報状態～
12:00～13:00	昼食
13:00～13:30	[TL] 辻和希 (早稲田大学)	倫理を制限する正義～レヴィナスの「顔」の概念と正義の二面性～
13:30～14:00	[TL] ○宮代こずゑ、小杉慎一郎、原田悦子（筑波大学)	語義とタイポグラフィの意味不一致効果～視覚世界パラダイムを用いた検討～
14:00～14:15	休憩
14:15～15:15	岩垣守彦	言語変換の観点から「付加情報＋体言」について考える
15:15～16:15	○林侑輝、阿部明典 (千葉大学大学院人文社会科学研究科総合文化研究専攻)	「老いる」とはどういうことかに関する予備的検討
16:15～17:15	福島宙輝 (慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科)	音象徴語は味覚表現において何を表現するために用いられるか
1月30日(土)
09:30～	受け付け
09:50～10:50	○秦野智博、阿部明典 (千葉大学大学院人文社会科学研究科総合文化研究専攻)	利用者の評価基準に合致した作品評価、推薦システムの構築
10:50～11:00	休憩
11:00～11:30	[TL] 榊原啓子、横川博一 (神戸大学)	日本人英語学習者の統語処理の困難性が文章理解に及ぼす影響～語彙性判断課題による検討～
11:30～12:00	[TL] 中村秩祥子 (龍谷大学)	リチャード・ライトの俳句分析(1) ～色の象徴について～
12:00～13:00	昼食
13:00～13:15	専門委員長・顧問挨拶
13:15～13:45	[TL] ○山田雅敏 (常葉大学)、里大輔 (浜松大学)、坂本勝信 (常葉大学)、小山ゆう (浜松大学)、砂子岳彦 (常葉大学)、竹内勇剛 (静岡大学)	身体知の言語化とその階層モデル
13:45～14:15	[TL] ○阪井和男 (明治大学)、有賀三夏 (東北芸工大学)、戸田博人 (富士通ラーニングメディア)、大島伸矢 (プライム・ラボ)	因子分析による多重知能分析アンケートの開発
14:15～14:30	休憩
14:30～17:00	○有賀三夏 (東北芸工大学)、村山眞理 (東京農工大学)、秋山ゆかり (Leonessa)、戸田博人 (熊本大学)、阿部明典 (千葉大学)、原田康也 (早稲田大学)、阪井和男 (明治大学)	[パネル討論] オーガナイズドセッション] 芸術思考とデザイン考思
17:30～2時間程度	スカイルーム太陽 JR御茶ノ水橋口からすぐ tel: 03-3295-4480 会費: 一人3,500円程度 (飲食合計)

講演題目にのついているものに関しては、それをクリックすると、講演概要が得られます。
又、をクリックすると論文を得ることが出来ます。
Caution!!: かなりサイズの大きなものも含まれています...