第68回ことば工学研究会

日時: 2022年 3月25日(金)〜 26日(土)
場所: 青森大学東京キャンパス 図書室
(〒134-0087 東京都江戸川区清新町2-10-1)

テーマ: ことばを巡る


第68回 ことば工学研究会は、「ことばを巡る」 をテーマとして開催します。
御覧の通り、多くの興味深い発表が揃いました。 濃密な議論が出来るのではないかと思っております。
今回も多くの皆様の参加と、活溌な討論をお願いいたします。
昼食ですが、大学内に食堂が無く、また周辺に食事できるところは無いので、 ご不便をおかけして申し訳ないのですが、 持ち込みか西葛西駅までいかなければならないらしいです。
尚、参加される方は準備の都合上、出来れば、 電子メール (lingua@ultimaVI.arc.net.my) で、「ことば工学事務局」に
お名前、連絡先の連絡をお願いします。 今回に限り、オンラインの参加をご希望の方は、その旨お伝えください。 追って、アクセス方法をお伝えします。
尚、ご参加をお断りすることは殆どありませんので、返信がない場合は、 参加 OK ということでお願いいたします。
参加費は特に設けていませんが、お配りする資料の費用として、一般参加の方に 1000円(実費程度)をお願いしております。よろしくお願いいたします。

[Time Table]

3月25日(金)
12:00〜 受け付け
13:00〜14:00 小田 淳一 (東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所フェロー) 民話の語り手はどのような修辞を用いるのか? ―レユニオン島のクレオル民話の事例 (OL)
14:00〜14:30 工藤 舜太 (岩手県立大学ソフトウェア情報学部)、 小野 淳平 (青森大学ソフトウェア情報学部)、小方 孝 (岩手県立大学ソフトウェア情報学部) 道成寺物再現システムと説明/蘊蓄生成機構の統合の構想 (OL)
14:30〜14:45 休憩
14:45〜15:45 片岸 大威、澤口 楓 (岩手県立大学ソフトウェア情報学部)、 ○小野 淳平 (青森大学ソフトウェア情報学部)、小方 孝 (岩手県立大学ソフトウェア情報学部) 統合物語生成システムにおける修飾概念辞書
15:45〜16:45

原田 暢善 (千葉大学フロンティア医工学センター)

顕著性および構造感受性の形式的環境・象徴的環境・物語形成環境での自閉症スペクトラム研究からの位置づけと古アイヌ社会維持三原則との対比
3月26日(土)
12:00〜 受け付け
13:00〜13:30

○熊谷 元輝 (岩手県立大学ソフトウェア情報学部)、 小野 淳平 (青森大学ソフトウェア情報学部)、小方 孝 (岩手県立大学ソフトウェア情報学部)

昔話の型に基づくストーリーユニットと名詞概念辞書の結合の実装 (OL)
13:30〜14:30

青木 慎一郎 (岩手県立大学 名誉教授)

現実の会話と演劇 における「ことば」 ― ASD 特性 のコミュニケーションから (OL)
14:30〜14:45 休憩
14:45〜15:45 小方 孝 (岩手県立大学ソフトウェア情報学部) 「"SMクラブ日本"の段(もしくは場)」の構成のための原初的考察
―またはSM(クラブ)国家論から見る現在日本国家の物語生成― (OL)
15:45〜16:45 福島 宙輝 (台南應用科技大学) 味わいの鑑賞における重層的な輪廻の時間

講演題目にのついて いるものに関しては、それをクリックすると、講演概要が得られます。
又、 をクリックすると論文を得ることが出来ます。
Caution!!: かなりサイズの大きなものも含まれています...