第19回ことば工学研究会

日時: 2005年3月 5日(土)
場所: 関西大学 千里山キャンパス 百周年会館特別第一会議室
〒564-8680 吹田市山手町 3-3-35
梅田から阪急千里線に乗り、「関大前」下車。南口(梅田側)改札をお使い下さい

テーマ: ことばで/から/に表現出来ること


今回のテーマは、「表現」です。 表現に関する興味深い論文が集まりました。実際の表現系から、心理学的、 哲学的話題を議論出来ると思います。 土曜日1日だけの開催となりましたので、 普段よりはせわしないと感じるかも知れませんが、ご諒承下さい。
招待講演は、 関西大学社会学部の雨宮俊彦教授に 「言葉による表現と絵による表現の感性認知記号論的比較」というタイトルでお話をしていただきます。 言葉による表現と絵による表現の共通点と相違点を講演していただけるので、 様々な分野の方の興味を惹くのではないかと思っております。
今回の研究会全般に亙って多くの皆様の参加と、活溌な討論をお願いいたします。 尚、参加される方は準備の都合上、出来れば、 電子メール (lingua@ultimaVI.arc.net.my) で、「ことば工学事務局」に
お名前、連絡先の連絡をお願いします。
尚、ご参加をお断りすることは殆どありませんので、返信がない場合は、 参加 OK ということでお願いいたします。


[Time Table]

3月 5日(土)
9:00〜 受け付け
10:00〜10:50 ◯森 雄一郎, 小方 孝 (山梨大学) ハイパーコミックの構想とハイパーリンク及びコマ合成の自動化
10:50〜11:40 ◯角 薫 (独立行政法人 情報通信研究機構)、田中 克己 (京都大学大学院情報学研究科)} ことばから「ことばの理解を助けるアニメーション」へのメディア変換
11:40〜13:00 昼食
13:00〜13:50 ○原田 暢善、岩木 直、中川 誠司 (産業技術総合研究所 関西研究センター 人間福祉医工学研究部門)、 天野 成昭 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所 言語認知情報処理オープンラボ)、 外池 光雄 (産業技術総合研究所 関西研究センター 人間福祉医工学研究部門) 形式的環境から象徴的環境へ: ``複雑さ''と``新しさ''の関連について:
単語親密度の視覚誘発脳磁図反応に対する影響の検討
13:50〜14:40 ◯進藤 三佳、内元 清貴、井佐原 均 (独立行政法人 情報通信研究機構) コーパス・シソーラスに基づいた英語形容詞の意味拡張の調査・分析
14:40〜15:30 仲本 康一郎 (独立行政法人 情報通信研究機構) 属性の意味論と活動の文脈
16:00〜16:20 休憩
招待講演
16:20〜18:00 雨宮 俊彦 (関西大学社会学部) 言葉による表現と絵による表現の感性認知記号論的比較
18:30〜 懇親会
場所: 大学のそば
金額: 3000円〜4000円(予定)

講演題目にのついて いるものに関しては、それをクリックすると、講演概要が得られます。
又、 をクリックすると論文を得ることが出来ます。
Caution!!: かなりサイズの大きなものも含まれています...