第42回ことば工学研究会

日時: 2013年 2月 22日(金)〜23日(土)
場所: 明治大学国際総合研究所内 文明とマネジメント研究所 セミナールーム
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-26-8 野村不動産神田小川町ビル2階

テーマ: 言語における美の表現


第42回 ことば工学研究会は、 電子情報通信学会「思考と言語研究会(http://www.ieice.org/~tl/)」 との共同開催で行います。 多くの興味深い講演がそろったと思います。システム上、 ことば工学と思考と言語研究会は、分離してプログラムされていますが、 議論は、国境なしで行いたいと思います。
今回も多くの皆様の参加と、活溌な討論をお願いいたします。 尚、参加される方は準備の都合上、出来れば、 電子メール (lingua@ultimaVI.arc.net.my) で、「ことば工学事務局」に
お名前、連絡先の連絡をお願いします。
尚、ご参加をお断りすることは殆どありませんので、返信がない場合は、 参加 OK ということでお願いいたします。
参加費は特に設けていませんが、お配りする資料の費用として、一般参加の方に 1000円(実費程度)をお願いしております。よろしくお願いいたします。

[Time Table]

2月22日(金)
08:30〜 受け付け
09:00〜09:05 思考と言語研究会・ことば工学研究会 両研究会あいさつ
09:05〜09:40 ○御手洗 明佳 (早稲田大学) 教科における「表現する」能力への評価方法 〜 IB「Language A1」に焦点を当てて 〜 TL
09:40〜10:15 ○大塚 恵理子 (早稲田大学) 国際バカロレア・ディプロマプログラム科目 「知識の理論 (TOK)」と総合的な学習の時間 TL
10:15〜10:50 ○阪井 和男、内藤 隆 (明治大学) 感情によるワークショップ効果測定法の提案 TL
10:50〜11:00 休憩
11:00〜11:35 ○河内山 晶子 (明星大学) 自律的学習者育成のための学習モデルの構築 〜 自律的学習モデルにおける構成要素の特定 〜 TL
11:35〜12:10 ○坪田 康、Georgiou Georgios、壇辻 正剛 (京都大学) Jigsaw readingを活用した英語口頭サマリーの試み TL
12:10〜13:00 昼休み
13:00〜13:35 ○小林 哲生、南 泰浩、杉山 弘晃 (NTT コミュニケーション科学基礎研究所) 初期語彙発達の急増期における語彙カテゴリー構成の特徴 TL
13:35〜14:10 ○南 泰浩、小林 哲生、杉山 弘晃 (NTT コミュニケーション科学基礎研究所) 幼児早期出現語の理解 ―発話指標による幼児語彙学習特徴の検証 TL
14:10〜14:45 ○与那嶺 裕紀、横川 博一 (神戸大学) 日本人英語学習者の言語産出における統語的プライミングにインプットのモダリティおよび接触回数が及ぼす影響 TL
14:45〜15:20 ○熊南 昂司、関 和広、上原 邦昭 (神戸大学) 異なる述語項関係に基づく階層的フレーズクラスタリング TL
15:20〜15:40 休憩
15:40〜16:40 岩垣 守彦 聴覚符牒による創造画像の美の原理
16:40〜17:40 ○鈴木 雅実(KDDI研究所), 鍋島 弘治朗(関西大学), 石先 広海, 服部 元, 小野 智弘(KDDI研究所) テキストへのコンサイス・タグ付与とその主観評価
18:00〜20:00 懇親会: クッチーナ イタリアーナ アンゴロ
金額: 4000円程度
2月23日(土)
08:30〜 受け付け
09:00〜09:45 ○得丸 公明 (システムエンジニア) 荒川修作の意味のメカニズムを解読する(5) 〜 山本陽子の詩「遥るかする,するするながらIII」における即興の美 〜 TL
09:45〜10:30 上野 康治 (同志社大学)、高橋 一夫 (常磐会短期大学)、今井 祐介、○金田重郎 (同志社大学) 複数メディアを用いた小説鑑賞における「気付き」支援の可能性 TL
10:30〜10:40 休憩
10:40〜11:25 ○中村 秩祥子 (滋賀大学) 英語俳句による表現美 TL
11:25〜12:10 ○新田 義彦 (日本大学) 不言の美文について 〜 俳句における省略の機序 〜 TL
12:10〜13:00 昼休み
13:00〜14:00 小方孝,秋元泰介,小野淳平,今渕祥平,○遠藤順,栗澤康成,鎌田まみ(岩手県立大学) 民話風物語生成・表現システムKOSERUBE第二版に向けて ―物語生成機構を内蔵した娯楽コンテンツの提案―
14:00〜15:00 ○鎌田まみ,小方孝(岩手県立大学) 物語文章における文字表記 ―物語生成システムにおける文字表記調節機構に向けて―

講演題目にのついて いるものに関しては、それをクリックすると、講演概要が得られます。
又、 をクリックすると論文を得ることが出来ます。
Caution!!: かなりサイズの大きなものも含まれています...