【講演概要】

コンピュータが駄洒落で笑わせる? − 駄洒落の面白さを認識する理解の手続き −

佐山 公一 (小樽商科大学商学部 社会情報学科)、 荒木 健治 (北海道大学)



本研究の究極の目標は、コンピュータと人とのやりとりの中で、 人を笑わせる駄洒落を生成できるコンピュータ・プログラムを開発することである。 これを可能にするには、どのような駄洒落をどのように受けとると、 人が面白いと感じるか、つまり、 人の駄洒落の受けとり方を考察してプログラムに反映させる必要がある。 本発表では、荒木・内田・佐山・谷津 (2017) において構築されている駄洒落データベースに収録された駄洒落の事例について、 その分類項目ごとに認知科学的な考察を行う。 そして、理解できる、理解はできるが面白くない、理解できない、 のいずれかに至る意味解釈手続きを記述し、一覧表の形にまとめる。