神奈川大学工学部・電気電子情報工学科・コミュニケーション工学研究室では、] 人と人、あるいは人と機械や社会との間のコミュニケーションを より豊かに実現するために、 ことばや知能に関する技術・システム・サービスの研究を行ってる。
より具体的には、言葉の意味のデータベース(概念ベース)に基づく「意味的な類似性」 の判定技術と、日本語の音韻特性に基づく言葉の「音韻的な類似性」 の判定技術をベースとして、これらを様々な言語コンテンツに適用した種々のサービスを提案し、 その工学的な実現性について確認する研究を行っている。 本講演では、松澤研究室で学生たちが考え出した研究テーマについて紹介する。