【講演概要】

“動詞”の情報量分析に基づくピクトグラムデザイン支援システムの開発

◯大野 森太郎(和歌山大学 システム工学部デザイン 情報学科), 原田 利宣(和歌山大学システム工学部デザイン 情報学科)



非言語コミュニケーションツールとしてピクトグラムが注目されているが,デザイン方法論に関する研究は少なく,直観的にデザインを行っているのが現状である.本研究では,ピクトグラムデザイン方法論の開発,方法論を用いたデザイン支援システムの開発を目的とした.具体的には動詞20語に対するキーエレメントを抽出,情報エントロピーを算出,考察,タイプ分けをした.結果より方法論の開発を行い,システムの開発を行った.