【講演概要】

小説の表現形態に関するハイパーテキストを指標とした評価方法の検討

森田 均 (県立長崎シーボルト大学国際情報学部)、藤田 米春 (大分大学工学部)



原テキストの論理構造と修辞の構造を明らかにすることによって、 テキスト分割や構造化を行ない小説をハイパーテキストへ変換する手法を示す。 試作の評価は、精度や再現率等の指標を用いて絵本やアニメ等他の表現形態との比較によって行ない、 文学のデザインとも言うべき研究を展望する。