人工知能学会全国大会特別企画

近未来チャレンジ

Challenge for Realizing Early Profits (CREP)



<近未来チャレンジの結果>
(第30回人工知能学会全国大会)

ここをクリックして下さい


近未来チャレンジの趣意

21世紀に人工知能は社会のために何ができるだろうか?
5年以内に実現でき,我々の社会に役立つチャレンジテーマを大募集!

 学術研究は「社会からの評価と奨励」に支えられてこそ繁栄するものであり, 人工知能の更なる発展には,社会にしっかり貢献する成果が必要不可欠です. 社会に貢献するには, 研究成果を「明確に時間で切って評価する」という姿勢が不可欠となります. 社会は次々と変化しており,今の社会のニーズを見て何十年も先に実現できる技術を研究しても,実現したときには社会は変わりはてた後でしょう. こうした考えから,近未来チャレンジの企画では, 5年以内で社会貢献できる現実路線の人工知能技術を募集し, 優れたものを学会としてサポートすることにより, 強力なAI技術を世の中に送り出すことを目的としています.

テーマ提案者には,全国大会で提案テーマについてご発表頂きます (ニューチャレンジセッション). 会場での聴講者と審査員による審査の結果, 選抜されたテーマについては,テーマ提案者がオーガナイザとなり, 翌年度から全国大会で最長で5年連続して特別セッション (サバイバルセッション)を開催することが可能になります (ただし,特別セッションの継続については, 毎年会場聴講者と審査員による審査により行われます).
そして,4年連続で審査を通り,無事最終年度まで特別セッションを開催したオーガナイザは, 学会から正式に近未来チャレンジ卒業が認定され,学会より賞が授与されます. また,学会誌における解説論文の掲載や特別講演などの機会も与えられます. その他にも近未来チャレンジへの参加を通じて, 新しいコミュニティの創出ができた, 研究者間の交流が盛んになったなど様々なメリットがチャレンジの卒業生の声として寄せられています.詳しくは以下の 「近未来チャレンジホームページ・卒業生の体験談紹介」をご覧ください.

◆論文募集
近未来チャレンジでは, これまでに選抜されたテーマを支持し発展させる研究テーマの論文募集を行います.

[ご注意] 第13回全国大会(1999年)から始まった企画ですが,これまでに多数のセッションがサバイバルに成功し, 卒業を迎えるなど一定の成果が得られたと判断し,今回より「ニューチャレンジ」セッションの募集は行わず,「卒業」セッションおよび「サバイバル」セッションのみを実施することにしました.

第31回全国大会 (JSAI2017: 2017年 5月 23日 (火)〜 5月 26日 (金)) @ウインクあいち(愛知県産業労働センター)の「近未来チャレンジ」では,会場での議論によって「5年以内に社会の利益をもたらす」と信じられるものを選考します.この選考によって,翌年2018年の第32回全国大会 (JSAI2018) で継続する特別セッションのテーマを決定します.ボトムアップな意見交換からのAIの達成目的をつかみ,社会貢献に達する道を固めるために,会員も非会員も奮ってご参加下さい.

《特別セッション継続中の特典》
テーマ提案者は毎年1月頃に掲載されます人工知能学会論文誌 「近未来チャレンジ特集」 号にご自身の論文を投稿できるとともに, テーマ提案者が特に優秀と認めた研究発表 (1〜2件程度)について, 特集論文への投稿を近未来チャレンジ担当 (編集委員,選考委員) に対して推薦できます.
投稿された論文は通常の査読プロセスと異なり, 近未来チャレンジの特性を考慮した査読基準 (5年間という期間を踏まえ, 序盤はその時点での成果よりも人工知能に立脚した社会的貢献達成までの計画の緻密さを重視し, 後半になるほど達成度重視) に基づいて査読が行われます.

近未来チャレンジ実行委員/選考委員


<近未来チャレンジの歴史>